札幌市議会 2013-09-26 平成25年 第3回定例会−09月26日-03号
特に、プロモーション効果や波及効果の大きいMICE誘致、シティ・リゾートウェディングは、着実に成果を積み上げてきていると聞いております。また、本年2月に行われた雪まつりのプロジェクションマッピングなどの新たな魅力アップ取り組みによって観光客数が15%アップするなど、道内需要の掘り起こし、道外客のリピーターの確保等を目的とした継続的な魅力向上の取り組みは、ますます重要となっております。
特に、プロモーション効果や波及効果の大きいMICE誘致、シティ・リゾートウェディングは、着実に成果を積み上げてきていると聞いております。また、本年2月に行われた雪まつりのプロジェクションマッピングなどの新たな魅力アップ取り組みによって観光客数が15%アップするなど、道内需要の掘り起こし、道外客のリピーターの確保等を目的とした継続的な魅力向上の取り組みは、ますます重要となっております。
第3次札幌新まちづくり計画に掲げておりますとおり、地域ブランドを生かした魅力づくりといたしまして、雪まつりやサッポロ・シティ・ジャズなどのイベントの魅力アップ、定山渓や市民交流複合施設などの整備のほか、MICE推進と誘致受け入れの強化といたしまして、シティ・リゾートウェディングや新たなツーリズムの推進、それからMICE誘致の強化など、これらを中心に取り組んでまいりたいと考えております。
このほか、アジア圏からフォトウェディングの誘客を目指すため、モニターツアーや満足度調査などを実施いたしますシティ・リゾートウェディング推進事業や、携帯端末などを使いまして観光情報をタイムリーに提供し、観光客の利便性や満足度を高めるICTを活用した札幌まちめぐり事業を実施いたします。
リゾートウェディングの推進のため、香港からのモニターツアーの実施などにおける成果や課題を新年度の事業に反映すべきと考えるが、どう取り組むのか。定山渓の公共施設について、老朽化等により地区の魅力が観光客に十分伝わっていない状態にあると考えるが、再整備までの間、どう維持管理するのか等の質疑がありました。
次に、シティ・リゾートウェディング推進事業についてです。 リゾートウェディングの推進に関して、ニーズを明確に把握するとともに、インターネットでの周知、PRを進め、札幌の季節感を提供するなど、地の利を生かしたメニューの多様化を図り、札幌が国内の中でその先進地となるよう取り組んでもらいたい。 次に、災害時の対応と病院間連携、総合診療科の設置についてです。
◆福田浩太郎 委員 私からは、リゾートウェディングについて、簡潔に伺いたいと思います。 我が会派がかねてから要望しておりましたリゾートウェディングの推進でありますけれども、札幌市では、最も可能性の高いアジア圏からの集客を目的としたロケーションフォトウェディングについて、事業に着手いたしました。
就労支援で言えば就業サポートセンター、あるいは、若者の雇用においてはジョブカフェ、ジョブガイド、産業振興の面ではすそ野の広い観光産業の振興、従来の概念にとらわれない新たな取り組み、あらゆるものを観光資源ととらえ、3年前、リゾートウェディングをこの予算委員会で提案させていただきまして、今、札幌市の政策として平成24年度に1,100万円の予算がついている政策観光などを提言してまいりました。
次に、観光でありますが、主な事業として、今年度、コンベンションや企業の報奨旅行などのMICEの誘致強化や海外からのフォトウェディングを誘致いたしますシティ・リゾートウェディング推進事業に新規に取り組んでおります。観光面では、現在、観光振興プランという新たな計画の策定を進めており、このプランに基づき、今後、札幌ならではの都市型観光を確立していきたいと考えてございます。
リゾートウェディングは、アジア圏に向けた観光施策として重要であり、中でも、中国などで主流のフォトウェディングの誘致について、来年度以降、さらに戦略的に取り組むべきと考えるが、どうか。緊急国内観光プロモーション事業では、観光需要の回復に向け、経済効果の高い宿泊客の増加が重要な定山渓温泉地区に関してどのようなことを実施するのか。
最後に、シティ・リゾートウェディング推進事業についてであります。 札幌の魅力を生かした観光客誘致の強化策としてのリゾートウェディング事業は、民間との役割分担を明確にして、アジア圏に向けたフォトウェディング誘致を中心に進めていただくことはもちろんですが、富裕層に向けたインターネットを活用した手法についても研究し、さらなる戦略を進めていくことを要望いたします。
◆阿知良寛美 委員 私からは、シティ・リゾートウェディング推進事業についてお伺いいたします。(発言する者あり)似つかわしくないと言わないで、聞いてください。 リゾートウェディングの定義を調べてみますと、住居地の都道府県以外へ最低1泊以上の期間で行く挙式目的旅行であるとされています。
また、文化芸術や地域ブランドを活かした観光・MICEの推進といたしまして、札幌市北京事務所に情報収集と札幌の食、観光のPRを実施する職員を配置し、中国からの観光客誘致をさらに推進するとともに、札幌のブランドを生かして、結婚記念写真撮影などを目的といたしました旅行、いわゆるシティ・リゾートウェディングの誘致を民間と連携して積極的に進めてまいります。
そこで、これまでも政策観光あるいはリゾートウェディングの双方を活用した景気対策など、議会で具体的に提案してまいりました。リゾートウェディングについては、現在、取り組みが進められているところでございます。 幸い、今年度のブランド総合研究所の地域ブランド調査で、昨年の2位から1位に復活したという明るい話題もございます。
また、中国人カップルなどをターゲットとしたリゾートウェディング構想についても、札幌市や札幌観光協会と連携する中で、厚田公園の恋人の聖地展望台をフォトウェディングのポイントに設定し、誘客に努めているところでございます。 また、北海道とも連携を進めておりまして、一昨年は中国のテレビレポーター、昨年は中国の雑誌編集者を招聘して、石狩市の観光プロモーション活動を行っております。
本市の観光戦略としてリゾートウェディングを推進すべきと考えるが、特に、海外からの集客に向け、民間企業に対し、どのような支援策を講じるのか。観光タクシー乗務員の認定制度について、おもてなしなどにすぐれた観光案内は本市の魅力を高めると考えるが、来年度の実施に向け、どのように進めるのか等の質疑がありました。
観光を経済・雇用対策の大きな柱としてとらえ、新たな観光施策としてリゾートウェディングを事業化するなど、札幌市が主体となって産官学連携で取り組むことを要請いたします。 最後に、市立病院についてであります。 医療材料の購入につきましては、自治体病院は民間病院より価格が高くなる傾向にあります。
◆本郷俊史 委員 海外からの誘客を含めて、新たな集客増につながる可能性を秘めた施策としてリゾートウェディングがあります。昨年3定で、このリゾートウェディングの事業化について、沖縄リゾートウェディングの例を引いて質問をいたしました。
そこで、質問ですが、本市はさまざまな施策により観光客の誘致に取り組んでいますが、例えば、沖縄ではリゾートウェディングに取り組み、成果を上げているように、札幌でも都市景観や自然景観を生かしたフォトウェディングなども十分に考えられます。
実は、沖縄のリゾートウェディングというのがございまして、平成11年は200組でした。これは、海外も含めて沖縄県以外です。これが平成19年に7,285組になりました。4,000万円ぐらいの予算をかけて相当なプロモーションもやっています。そうしますと、新郎新婦の平均滞在が大体4日、親戚とか家族の方々は3日です。そして、平均参列者は新郎新婦を入れると21人だそうです。
札幌観光協会におきましては、この状況を打開し、羊ヶ丘ウェディングパレスを北海道におけるリゾートウェディングの拠点とするため、この分野における国内最大手の事業者と連携し、主に道外から年間500組の挙式を誘致することを目標に、事業展開を行っていく計画です。